作り置きができ、さまざまな具材を入れることができるカレー。普段、どのくらいの頻度でカレーを作っている? エスビー食品(東京)によると(2022年調べ)、カレー粉から作るユーザーは増えているが、一方で「使い切れない」「粉が散らばる」「計量するのが面倒」などの不満があるという。そこで同社は創業100周年を記念して、赤缶カレー粉のスティックタイプ「カレー粉スティック」を2月6月(月)に発売する。
30種類以上のスパイス&ハーブをブレンドした赤缶カレー粉。スティックタイプの「カレー粉スティック」は、1本が使い切りやすいサイズの小さじ1杯分(2g)。個包装だから、いつでも開けたての香りを楽しむことができる。袋から中身を出しやすくするため、でん粉から作ったデキストリンを少量使用している。希望小売価格は税別200円。5本入り。
また、100周年記念として、「S&B 赤缶カレーパウダールウ中辛」も同日発売する。赤缶カレー粉の香りを引き立たせるパウダールウタイプ。国産の牛やタマネギなど厳選素材を使用している。固形ルウと比べて油脂配合比率が低く、小麦粉を使っていないため軽やかな味わいに仕上がっている。甘味料・香料も不使用。2皿分×4袋。希望小売価格は同368円。