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内田有紀「夜中の2時に天ぷらとか」と“深夜食”を明かす 「食べた気がしなければ大丈夫。ゼロカロリー」

 映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』完成披露試写会が16日、東京都内で行われ、声優を務めた木内秀信、内田有紀、高橋李依、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が登壇した。

 本作は、「アントマン」シリーズの第3弾。最小&最強のアベンジャーズ、アントマン(声:木内)は、“量子世界”に導く装置を生み出した娘のキャシー(声:高橋)たちと共に、ミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。この日は、本作には登場しないものの、前作で、アントマンの友人・ルイスの声を吹き替えた小杉もスペシャルゲストとして駆け付けた。

 ワスプ役の内田は、最初のあいさつで「今回もワスプを演じさせていただき…演じていないです。吹き替えです! 本当に、ずうずうしくてすみません」と語った。

 続けて、「声を担当させていただくに当たり、何度も何度も頭の中でシミュレーションしていたら、出ている気分になっていました」と照れ笑いを浮かべた。

 そんな内田は、劇中に登場する“最凶”の敵・カーンの話題になると、キャラクターの背景について身ぶり手ぶりを交えながら熱弁した。

 木内が「内田さんが異常に詳しい」と驚くと、小杉も「ものすごく興奮していますね。何かのセミナーに来ているみたい」と笑わせた。

 また最凶の敵・カーンにちなみ「自身の最大の敵」を尋ねられた内田は「深夜のテレビ番組の食事シーン」を挙げ、「あれはまずいです。つられて結局、自分も食べちゃいますもん」と明かした。

 これに小杉は「そんな時間に食べたら太りますよ~」とニヤニヤしつつ、「そんな時間に食べて、そのスタイルはせこいですやん」と、納得がいかない様子。

 実際に食べるものとして内田が「夜中の2時に天ぷらとか」と明かすと、小杉は「ほんまですか? そんなことをしてたら絶対こうなるはずなんですよ」と自身の体を指さしながら、「なんで、わがままボディーになってないんですか!」と突っ込んだ。

 これについて内田は「いやいや、夜中に天ぷらを食べても、食べた気がしなければ大丈夫。ゼロカロリー」と独自の見解を述べて会場を盛り上げた。

 映画は2月17日から公開。