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白身魚を食べると筋肉が増える!? 卵と同等以上のタンパク質が摂れるすごいヤツ

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 同じタンパク質でも魚は肉よりもあっさりしていて、ヘルシーなイメージがある。一方で、力を付けたい場合はやはり肉!と考える人が多いのではないだろうか。7つの大学や研究機関と共同研究を行う日本水産生活機能科学研究所は、白身魚であるスケソウダラに関する興味深い研究成果を発表した。立命館大学と共同で行った研究では、65歳以上の女性19人を対象に、スケソウダラのタンパク質を毎日摂取した場合の変化を観察した。65歳以上の女性は、年に平均で1~2%の割合で筋肉量が減少するといわれている。対象の19人は運動量を増やすことはせず、通常の生活のままで3カ月間、スケソウダラが入ったスープを毎日食べた。その結果、19人中15人の筋肉量を示す指数が増加した。

 また、東京大学とのラットを使った共同研究では、スケソウダラを摂取すると、運動後の筋増量作用に類似した遺伝子変動が起きること分かった。つまり、スケソウダラを食べると筋肉の合成が促進され、筋肉の増大を引き起こすことが考えられるという。金沢学院大学との研究では、スケソウダラには卵と同等以上のタンパク質の質があることがわかった。つまり、体の中での利用されやすさという点においても、非常に優れているということだ。あっさりなのに、実力はすごい白身魚をモリモリ食べて、丈夫な体を作ろう~。