まめ学

パパは育児を“やってる”つもり でもオムツ替えを避けたことがあるパパは3割超え

sub14 「イクメン」という言葉がどんなにはやっても、日本では育児の多くをママが負担しているのが実態だ。パナソニック株式会社エコソリューションズ社(門真市・東京)は、20~30代のパパ・ママ計400人に「オムツ替えに関する意識調査 by nioff(ニオフ)」を実施した。最初に、現在育児中のパパ200人に自分の育児への参加状況を質問すると、「とても積極的に参加している」と答えたパパは29.0%、「ある程度積極的に参加している」としたパパは57.0%で、8割以上のパパは育児を“やってる”つもりであることが分かった。ただ、ママ200人にパパの育児への協力に対する満足度を尋ねると、「かなり不満がある」と答えたママは13.5%。「少し不満がある」と答えたママも46.5%で、6割のママはパパの育児参加が不十分であると実感している実態が浮き彫りになった。

現在育児中のパパの86.0%は、育児に「積極的に参加している」と回答。一方、パパの育児協力には「不満がある」と回答したママも全体の59.0%に上った。
現在育児中のパパの86.0%は、育児に「積極的に参加している」と回答。一方、パパの育児協力には「不満がある」と回答したママも全体の59.0%に上った。

 その証拠に、「オムツ替えのタイミングに気付かぬふり」をしたことがあるパパは35.5%。「気付いても自分で替えない/目配せしてやってもらうことがある」パパは21.0%で、その場にいてもママに任せているパパが少なくない。そして、そのようなパパの行動を見て、4人に3人以上のママは「イライラ」したことがあるという。当然のような気もするが…。 半数以上のパパが「うんちを苦手と感じた経験がある」と答えたが、その理由を聞くと、「オムツからうんちが漏れる」(54.8%)、「ニオイ」(52.9%)、「うんちが手に付く」(36.5%)となった。確かにうんちは臭いが、うんちオムツの交換が嫌なのはママも一緒のはず。そしてオムツ交換以外にも、面倒くさいと思ってママに任せている育児がほかにもあるのでは?

 全体の35.5%のパパが、オムツ替えのタイミングに気付かぬふりをした経験あり。   オムツ替えをママに押しつけがちなパパの行動に、大多数のママがイライラしたことがある。
全体の35.5%のパパが、オムツ替えのタイミングに気付かぬふりをした経験あり。
  オムツ替えをママに押しつけがちなパパの行動に、大多数のママがイライラしたことがある。

 自分は育児している! と満足するだけにとどまらず、嫌なことも積極的に行って、パパ・ママ2人で育児する状況を増やしていこう。