まめ学

富裕層は手を出さない? 高所得者で仮想通貨に投資している人の割合は・・・

img_150278_1 資産形成の手段として仮想通貨がブームのようになっているが、“お金持ち”の仮想通貨に対する考え方はどうなのだろう? イーアライアンス(東京)が、運営する情報サイト「LENOVI」上で年収1,000万円以上の高所得者を対象に実施した調査によると、富裕層といわれる人たちの中で仮想通貨に投資している人の割合は・・・。

 今回、アンケートに回答した人の属性だが、個人年収は5つの括りに分類されている。1,000万円以上1,500万円未満、1,500万円以上2,000万円未満、2,000万円以上2,500万円未満、 2,500万円以上3,000万円未満、3,000万円以上の5つで各20.0%。一方、資産総額は1,000万円未満が9.6%、1,000万円~2,500万円未満が8.4%、2,500万円~5,000万円未満が15.2%、5,000万円~7,500万円未満が13.4%、7,500万円~1億円未満が15.2%、1億円~5億円未満が24.2%、5億円~10億円未満が5.2%、10億円以上が8.8%となっている。img_150278_2

 まず、資産形成の方法を聞いてみると、1位がダントツで「収入からの貯蓄」(75.8%)、2位が上場株式投資(9.4%)、3位が相続(5.4%)という結果に。回答者の約半数が金融資産額5,000万円以上であるのに対し、現在保有している資産を主に「収入からの貯蓄」で形成したという方が全体の約8割を占めているところから、資産形成のコツは“堅実さ”なのかもしれない。img_150278_4

 それでは、流行の仮想通貨への投資を質問すると、「投資していない」と答えた人が92.9%と9割強で断然の1位。ビットコインが5.5%で2位。ビットコインキャッシュ、モナコイン、NEMがそれぞれ0.8%で3位となるなど、富裕層においては仮想通貨に投資している人が少ない実態が明らかになった。img_150278_3