まめ学

どんどん見られなくなるテレビ 若者の“ローテレ”率増加

Man watching television using TV remote control
Man watching television using TV remote control

 毎朝スマホでニュースと天気予報をチェック。娯楽の動画もネットで十分だ。テレビの番組表は見ないし、たまたま面白い番組を知っても、時間が合わなければわざわざ視聴することもない。若者の6人に1人がテレビを持っていなかったり、持っていてもほとんど見ていなかったりすることが、テレビ接触頻度調査(サイバーエージェント・東京)で分かった。

 全国の15~69歳の2万人を対象に実施した調査。それによると、テレビを持っていない、または一ヶ月以内に視聴していない「ノンテレ」というカテゴリーに含まれる人々は10.3%で、2015年の前回調査(10.5%)に続いて1割を超えた。 平日30分未満、休日でも1時間以下しかテレビを見ないという「超ローテレ」も8.7%で、この割合は前回 (7.9%)より増えている。

 年代で見ると、10代後半ではテレビを持たない、または持っていてもあまり見ない「ローテレ系」が全体の48.4%を占め、過半数に迫る勢いだ。20代を含めても、6人に1人がノンテレだという。逆に60代になると、平日、休日ともに1日3時間以上テレビを見る「ハイテレ系」が45.7%と、テレビ視聴頻度はとても高い。ff14a874542584f8964770839ca24deb44641930

 全体では、「ローテレ系」が38.6%、逆にテレビをよく見る「ハイテレ系」は32.3% で、テレビをあまり見ない人の方が多くなっている。