まめ学

終の棲家を考えていない高齢者が意外にも・・・ 「老後の日(6月5日)」アンケート

Photo of woman supporting dying mother with cancer
Photo of woman supporting dying mother with cancer

 不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイル(東京)が6月5日の「老後の日」(神戸市老人福祉施設連盟制定)に合わせて、「スマイスター」を利用した50歳以上の男女全国300人を対象に実施した「終の棲家(ついのすみか)」調査によると、70代以上の4割を超す人が「終の棲家」を考えていない実態が明らかになった。img_156445_1

 一方、「すでに終の棲家に居住中」と答えた人は20.0%で、50代では12.7%しかいないが、60代で29.0%と倍以上に増え、70代以上は32.4%となった。「理想の終の棲家」で最も多かった回答は「現在の家」37.6%。ちなみに、「有料老人ホーム」や「特別養護老人ホーム」は50代ではそれぞれ1.1%、1.7%にすぎなかったのが、70代以上では17.7%、11.8%となり、ともに急増。年を重ねるにつれ、老人ホームを終の棲家に考える人が多くなっているようだ。家で1人暮らしだと不測の事態に対応できず、孤独感もあるので、年齢を重ねるにつれ、仲間が大勢いる老人ホームの方が良いと思うようになるのかもしれない。その他、「友達とシェアハウス」(50代・女性)などの声もあった。