まめ学

1~3月の出店・退店ランキング あのステーキ屋さんやスタバの人気は健在

 いつの間にか、わが街にも出店している! ──リゾーム(岡山市)のシンクタンク“SCトレンド研究所”は、自社製品の全国商業施設(以下 SC)・ショップ・ブランド出退店データベース「SC GATE」を活用し、今年1月~3月期の集計結果による業種別出店・退店ランキングを調査した。

 データベースには、全国SC・百貨店約4,700施設21万ショップの情報を収容。今回は飲食、食品、ファッション、ファッション雑貨、生活雑貨、インテリア・寝具・家電、スポーツ・ホビー、サービス、アミューズメントの9大業種ごとに出退店をランク化した。

 それによると、出店ランキングで1位になったのは、前回(2017年10~12月)と変わらず“いきなり!ステーキ”。浮き沈みの激しい飲食業種で安定的に出店を伸ばしている。img_160270_1

 2位は、Starbucks Coffee。スタバ人気は今なお健在のようだ。また、上位には「はなまるうどん」や「リンガーハット」といったフードコートなどで見かけることが多いブランドが目立つ。ショッピングセンターにおけるフードコートの重要性から、それを上質化させようという動きもうかがえる。

 一方、退店ランキングでは、野菜が食べられるファストフードとして支持されてきたSUBWAYがワースト1位に。この9カ月間でみても、合計25店が減少した。2008年から「野菜のサブウェイ」のスローガンを採用、野菜をたっぷりとれることが支持されていたが、最近ではコンビニエンスストアのサラダの品ぞろえが充実し、飲食店も野菜が食べられることを訴求するようになったことが、人気の後退につながっているのかもしれない。