まめ学

給料は上がったかな? ベースアップで上昇した人は少数に

 今年に入って給料は上がった? エン・ジャパン(東京)が実施した「月給」についてのアンケートによると、上がった人は半数足らずという実態が明らかになった。調査に答えたのは、転職サイト「エン転職」のユーザー8,349人。img_161599_1

 「今年に入って、月給は上がったか?(※月給=残業代を除いた、月の給与の支給額)」との問いに、46%の人が「上がった」と回答。上がった理由については、「定期昇給」(60%)が最も多く、「ベースアップ」で月給が上がった人は23%だった。昨年の17%に比べると改善されたものの、安倍政権が5年連続で「ベースアップ」を要請しているのにも関わらず、現実は厳しい状況。給料が上がっても定期昇給にとどまるケースが多いようだ。img_161599_2

 また、月給の上昇額は「1,001~3,000円」(29%)が最も多く、2番目は「3,001~5,000円」(20%)となっている。

 企業の業種・規模でみると、今年ベースアップで月給が上がった人全体の平均値である11%よりもベースアップ実施率が高い業種は、「サービス(飲食・人材・教育など)」(17%)、「メーカー(機械・電気・電子など)」(14%)、「コンサルティング・士業」(13%)、「メーカー(素材・食品・医薬品など)」(12%)。企業規模では「1001名~」(14%)と規模が大きいほうが実施率が高い様子だ。