まめ学

2~5歳が最多 子どもの迷子

sub3 山口県周防大島町で、親戚の家に帰省中だった男の子が行方不明になった事件、無事に発見されてほっとしたけれど、2、3歳の子どもって本当に活発で目が離せない。決して他人事ではない、と肝を冷やした親は多いだろう。

 GPSなどの位置情報による児童見守りサービス「みもり」を運営しているドリームエリア(東京)は、子どもがいる保護者3万2,504人を対象に「子どもの迷子」に関する緊急アンケートを実施。その結果、実際、子どもが親とはぐれることが多かった年齢は2~5歳、という保護者は8割に上った。自分で歩き始める年齢が2歳前後。そのあたりから小学生になるくらいまでの年齢の子どもが、保護者とはぐれてしまうようだ。main

 はぐれた時の状況は、「子どもが興味のある場所へ行ってしまった」(53.1%)がダントツでトップ。「親が何かに集中しているときに居なくなった」(24.3%)という回答の約2倍だ。「祖母だけで息子を動物園に連れていき、息子は自分の行きたい場所に走って行き迷子に」など、今回の事件と似た状況や、「お祭り会場で花火が始まる際に照明が消えた時に見失った」「スーパーで買い物が終わり、袋詰めしている時に、走って店の外へ走り出した」など、一瞬のことだったという人も多い。親が子どもに注意を払っていても、少しの油断、ほんのちょっと目を離したスキに、小さな子どもは、自分が興味のある対象に向かって走り出してしまうことがある。sub1sub2

 迷子対策としては「目立つ服を着せる」(27.5%)、「携帯電話を持たせる」(20.1%)が多い。一方で迷子の防止や子どもを探す際に役立つ「GPS等を持たせる」人は0.2%とかなり低い。

 いつもと違う場所、違う人たちと動く夏休み。くれぐれも目を離さずに、楽しい夏を。sub4