まめ学

あなたはカラダから「皮膚ガス」を発している!? その原因は緊張によるストレスや…

d5794-1264-363035-1 体調、加齢、情動、食事などが影響して皮膚の表面から放出される気体、「皮膚ガス」。緊張による心理的ストレスが加わることで、特徴的なニオイが皮膚ガスとして放出される現象を、資生堂(東京)が発見した。二つの化合物をその成分として特定しており、対応技術も開発している。

 今や誰もが知っている「加齢臭」が皮膚ガスとして皮膚表面から放出されていることを、昨年発表した同社。長年にわたり、調香師による香りの創出だけでなく、臭気判定士による体臭を研究してきた中で、人が緊張によるストレス状態にあると、硫黄化合物のような特有のニオイが発生することに気付いたという。その成分を分析したところ、主要成分は、ジメチルトリスルフィドとアリルメルカプタンというなかなか難しい名前の成分。ちなみに加齢臭の主要成分は、ノネナールという。