まめ学

ストレスは“西高東低”!? 職場にいたら嫌な社員は・・・

Businesswoman holding her head 仕事をしていると、どうしてもストレスが──そんな人が多いと思うが、メディケア生命保険(東京)が実施した「ビジネスパーソンの疲れとストレスに関する調査2018」によると、 心身の疲労を感じるビジネスパーソンが7割を超すことがわかった。調査対象は一都三県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)・二府二県(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)に在住している20歳~59歳のビジネスパーソン(男女)1,000人(男性500人/女性500人)。

 最近、ストレスがたまっていると感じるか聞いたところ、「そう思う」は68.9%、「そう思わない」は31.1%となり、これを地域別でみると、「そう思う」は関東が66.6%、関西72.5%と、ビジネスパーソンのストレスは西高東低であることが判明。対象とした都府県で最も割合が高かったのは大阪府(76.8%)だった。性年代別にみると、「そう思う」が最も高かったのは20代女性(76.8%)。若い女性にストレスが多い様子だ。

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 現在の勤務先はブラック企業だと思うかを聞いた上で、ストレスとの相関関係を調べたところ、勤めている会社がブラック企業だと思う人は29.3%で、ストレスを感じている人の割合は勤務先がブラック企業だと思う人では88.7%と、ブラック企業だと思わない人の64.4%を大きく上回っている。もっとも、ブラック企業でなくても6割を超す人がストレスを感じている現実は厳しい。

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 他方、ストレスを感じる原因(複数回答)の1位は「給料が少ない」(34.3%)、2位は「人間関係の悩み」(26.7%)、3位は「業務量が多い」(22.5%)、4位は「仕事がつまらない」(18.6%)、5位は「仕事にプレッシャーを感じる」(16.6%)で、仕事そのものよりもお金や人間関係が上位に。なるほど、これならブラック企業ならずともストレスを感じるわけだ。

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 人間関係が上位にきたことで、「職場にこんな社員がいたら嫌だ」と感じるのは、どのような人か聞いたところ(複数回答)、1位は「無茶振りをする上司(無理な指示をする)」(45.5%)、2位は「気まぐれな上司(指示がコロコロ変わる)」(42.7%)、3位は「パワハラ上司(高圧的に脅してくる)」(42.4%)、4位は「仕事を覚えようとしない部下」(38.2%)、5位は「注意すると逆切れする部下」(33.4%)という結果に。対応に困るような無茶振りをしてくる上司や、向上心が感じられない部下とは、一緒に働きたくないというビジネスパーソンが多い。また、「時間にルーズな同僚」(33.0%)や「仕事を押し付ける同僚」(32.5%)も上位に挙がっている。

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 ところで、ビジネスパーソンはたまったストレスをどのように解消しているだろうのか。そのトップ5は「ぐっすり眠る」(31.9%)、「おいしいものを食べる」(28.1%)、「旅行する」(23.5%)、「ショッピングをする」「お酒を飲む」(ともに22.5%)となった。