まめ学

スマホがきっかけでケンカに 親子の確執、夫婦の溝

Children using smart phone いつの時代でも、身近なものだからこそケンカの種になる。「小中学生のスマホ利用に関する親の意識調査」(ジュピターテレコム・東京)によると、子どものスマホ利用がきっかけで親子喧嘩が勃発したという親は 6割、中学生男子の親では7割に上ることが分かった。

 全国の20~59歳の男女で、小学3年生~中学3年生のスマホを持つ子どもの親1,000人を対象にした調査。前提として、子どものスマホに関する家庭ルールがあるという人が8割以上。夜遅くまで、または長時間使わないことや、アプリやネット上でお金を使わないことなどを決めており、3割の人は、「ルールを守らない場合は一定期間スマホを預かる」こともルール化していた。

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 それでも“紛争”は避けられない。親の60%は、子どものスマホの使い方が原因でケンカになったことがあり、中学生男子の親だと70.4%が親子喧嘩を経験している。ケンカの原因は「長時間スマホを使っていた」(56.5%)、「ゲームばかりしていた」(46.8%)、「食事中にスマホを使っていた」(19.8%)、「夜中にスマホを使っていて寝坊した」(18.0%)、「LINEでやり取りをしすぎていた(着信音が頻繁に鳴る、話をしているときでも返信する」(15.8%)などだ。

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 さらに、子どものスマホをめぐって起こる夫婦ゲンカも 4人に1人が経験している。「長時間使っていても注意しない」、「注意しすぎ」など正反対の理由もあれば、「子どもと一緒にスマホゲームに夢中になる」ことが原因のケースも。これに怒ったのは女性が18.7%と、男性(4.7%)より高く、注意するどころか、自分も一緒にゲームにはまる父親に堪忍袋の緒が切れる母親の姿が目に浮かぶ調査結果。親子で楽しく、もほどほどに…!?