まめ学

「子どもの安全が気になる」お母さんが多数 自分たちの頃と比べ安全ではない!?

Children walking down the street オレンジページくらし予報(オレンジページ・東京)が、国内在住の小・中高生の母親323人を対象に実施調査した調査よると、小学生の22.8%、中高生の86.0%が子どもだけでバスや電車に乗って日常的に出かけている現状があり、約9割のお母さんが「子どもの安全が気になる」と考えていることがわかった。

 

 日本は安全だと言われるものの、そんな中でも子どもが事件に巻き込まれるケースもあり、「自分が子どもの頃とは環境が違う」という回答も9割を超えた。防犯カメラや携帯電話が普及し、地域の防犯活動が行われながらも、子どもの環境が安全と感じていない人は約4割だった。

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 ちなみに、子どもだけで電車やバスに乗る小学生の行き先は「塾」(28.6%)、「親類の家や知人宅」(26.2%)、「お店、ショッピングセンターなど」(26.2%)。中高生では「お店、ショッピングセンターなど」(72.7%)、「学校」(59.0%)、「塾」(21.3%)となっている。

 今の世の中、小学生の約30%、中学生の約60%、高校生では90%以上が何らかの端末を持っていて、連絡が取れることで「持たせて良かった」と思う親が多いが、小学生の親からは「携帯電話にかけても子どもが出なかった」、中高生の親からは「ゲームやSNSなどをしすぎる」という声が多数あった。持たせると安心ながら、携帯やスマホは別の心配も出てくるようだ。一方、親の方もGPS機能があっても、子どもがどこにいるか確認しない人が、小学生の親でおそよ3人に2人、中高生の親ではおよそ10人に9人となった。思春期の子どもなどはGPSを嫌がることもあり、親の方も監視・束縛をせず、ひっそり見守りたい人が7割と多かった。