まめ学

読書をする時に聴く音楽は? 多いのはやっぱり…

young asian man student reading book in library 読書をする時は、リラックスしながら読むために音楽を聴く──という人が多いことが、ヤマハミュージックジャパン(東京)が、ヤマハミュージックメンバーズの会員868人を対象に実施した調査で明らかになった。

 調査によると、読書のときに音楽を「聴く」「ときどき聴く」と回答した人が計6割。その理由は「リラックスできるから」が最も多い結果となった。

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 では、どんな音楽が読書に最適なのだろうか。読書する時に音楽を「聴く」または「ときどき聴く」と回答した人に、その曲名とアーティスト名(作曲家名)を1つだけ聞いてみた。

 その結果、上位5位までがクラシック音楽に。最も多かったのは、バッハの「無伴奏チェロ組曲」とサティの「ジムノペディ」で、バッハは作曲家別のランキングでも圧倒的な人気で首位となった。クラシック音楽以外では、ジャズ(ビル・エヴァンス、キース・ジャレット)、洋楽(ビートルズ、アース・ウィンド・アンド・ファイアー)などがあった。

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 また、読書と音楽にまつわるエピソードを聞くと、作中に登場する音楽に関するものが多く挙がった。「高校生の頃、初めて読んだ『ノルウェイの森』。小説のあちらこちらにビートルズをはじめ、音楽がたくさん出てきました。読みながらその音楽に触れると、より作品の世界観が理解できたような気がしたのを思い出します」(40代男性)、「『蜜蜂と遠雷』ではバッハをBGMにして。アニメ『ピアノの森』は以前からの大ファンで、コンクール演奏順に曲を組み、流しながら楽しんでいました」(60代女性)といった声が寄せられた。