まめ学

学生が旅行をする際に決め手になるのは? やっぱり一番は先立つもの…

img_170664_1 就活や院試が終わって、さあ残すは卒業──ということで、卒業旅行を企画している大学生も多いことだろう。阪急交通社(大阪市)が現役の大学生(19歳~26歳)を対象に実施した学生旅行・卒業旅行についてのアンケート調査によると、卒業旅行に行ったことがある、行く予定があると回答したのは63%と全体の6割強に達した。

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 アンケートの有効回答は1,262人(学生全体への事前調査)。卒業旅行を除く学生旅行経験者への本調査に回答したのは111人、卒業旅行経験者への本調査に回答したのは90人だった。

 卒業旅行以外の旅行では、友人との旅行経験者が一番多く(70%)、合宿旅行も約60%と高い数字を示している。

 そんな中、旅行をする上で重視する点(複数回答)を聞くと、圧倒的な1位となったのは「価格の安さ」で約8割。「見られる景色」「経験できる内容」「食事のおいしさ」などを大きく上回り、自由になるお金が少ない学生の懐事情を表わす結果となった。これは検討段階における質問で、実際に決める際でもトップは「価格の安さ」。決め手の第2位は「旅行期間」だった。

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 一方、学生旅行・卒業旅行において不安になった要素を聞くと、「お金が足りるか不安」(43%)よりも「旅行先で危険があるか不安」(45%)の方が多くなっている。まだ若い学生は、旅慣れていないのが、その不安の理由かもしれない。