まめ学

「同一労働同一賃金」を正しく理解している?? 期待することで一番はやっぱり…

Businessperson Covering Stacked Coins On Weighing Scale エン・ジャパン(東京)が、現在派遣社員として働くサイト利用者316人を対象に「同一労働同一賃金」についてアンケート調査を行なったところ、これについて正しく理解している人が少ない実態が明らかになった。

 「同一労働同一賃金」は、先日の国会で成立した働き方改革関連法の一環で、「正規雇用と非正規雇用の間の不合理な待遇差を解消すること」を目的とし、賃金(基本給)の他にも、賞与や研修制度などの待遇差の解消も目指すとしている。

 

 最初に、「“同一労働同一賃金”について知っていますか?」と聞いたところ、「言葉も意味も知っている」人は23%。「言葉は聞いたことがあるが意味はよく知らない」(40%)、「知らない」(38%)という人が約8割を占めており、“同一労働同一賃金”は周知されていない様子。ただ、この考え方について聞くと、4人に3人が「良いと思う」と回答した。

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 同一労働同一賃金の導入で期待すること(複数回答)は、「賞与支給」(80%)がトップで、「給与アップ」(71%)、「交通費の支給」(71%)と続いた。一方、賃金の差について納得できる理由(複数回答)を聞くと、「責任の重さ」(69%)、「役職の有無」(67%)、「資格・スキルの有無」(60%)といった回答が多かった。