まめ学

家事分担に関する調査 共稼ぎ夫婦の女性の負担は・・・

Family making together a lunch in kitchen on a holiday

 女性活躍の時代と言っても、夫婦共働きの場合は、夫が家事に協力してくれないとやっぱりつらい。では、家事分担はどの程度進んでいるのだろうか。サーモス(東京)は共働きをしている20~50代の既婚男女1,699人(男性:833人、女性855人 各年代200人以上)を対象に家庭内での「平日の家事の分担」と「お弁当づくり」に関するアンケート調査を実施した。

 調査の結果、共働き夫婦の平日の家事時間は、男性が「0分以上30分未満」(44%)、女性が「60分以上90分未満」(30%)がトップに。世間のイメージそのまま、女性の方が家事の負担が大きい実態が明らかになった。平日の家事で最も時間のかかる家事について聞くと、男性は「食事の片づけ」、女性は「料理」が一番多い。メインで担当している平日の家事では、男性は「ごみ出し」、女性は「料理」がそれぞれトップで、男性は補助的な家事を行う傾向がある。

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 「夫婦で家事を分担している」という認識にも男女で差が大きいようだ。分担としていると回答した男性は約7割なのに対して、女性は約5割。年代別では、行っていると答えた割合は20歳以上30歳未満が最も多く、年齢が高くなるにつれてその割合は減少するなど、若い世代は家事の分担が進んでいる。分担割合について聞くと、男女とも「夫が1割、妻が9割」と答える人が最も多かったが、女性のおよそ4人に1人が「夫0割、妻10割」と回答。家事はまだ“女性の役目”というイメージが強く、女性の負担が大きいようだ。

 一方、平日の普段の昼食で手作り弁当を持っていく人を対象に家庭内でお弁当を作る人を聞くと、男性の約82%が「配偶者」と答え、「自分で作る」という男性は14%だった。女性は「自分で作る」が93%。「お弁当づくり」は女性の負担になっている。