まめ学

松田聖子からYouTuberまで、平成JKを振り返る ライフスタイル編

main 平成最後の年末を控えて、これから盛りだくさんの思い出話に華が咲くだろう。この30年の振り返り、まずは「平成の女子高生(JK)に関する世代別トレンド」調査(フリュー・東京)からいってみよう。松田聖子さんから桃の天然水、YouTuberまで、時代は確実に流れているけれど、ついこの間?と思うのは歳とった証拠~?

 平成生まれが会社に入ってきた、と驚くなかれ。彼らもすでに、かなり「昔」の思い出を共有しつつある。女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所」が、平成元年(1989年)、平成8年(1996年)、平成30年(2018年)の各世代における女子高生の流行、ライフスタイルに焦点を当てて調査したのが以下。

 

 まずは平成元年(1989年)のJKは、現在44~47歳。バブル景気の真っただ中で、ファッションやメイクの参考にしたと答えたのが、松田聖子さん。カラオケで盛り上がるアーティストは、プリンセス プリンセス、好きなテレビ番組は「とんねるずのみなさんのおかげです」と「ザ・ベストテン」が最多だった。好きな男性芸能人は少年隊の東山紀之さん、結婚相手の条件は「優しい・顔が好み・高身長」に。バブル期の象徴「3高」だ。

 平成8年(1996年)のJKは、現在37~40歳。“女子高生”がブランド化し、流行の発信源となっていた怖いもの知らずの世代だそうだ。今年惜しまれつつも引退した平成の歌姫・安室奈美恵さんは、当時はコギャルのカリスマとして「アムラー」が社会現象になったほど。好きなテレビ番組は「学校へ行こう!」、よく飲んでいた飲料水は“ももてん”の愛称で親しまれた「桃の天然水」。好きな男性芸能人は竹野内豊さん、結婚相手の条件は「優しい・顔が好み・誠実」となり、平成元年JKに比べて内面重視型だ。

 平成30年(2018年)のJKは、まだまだお若い現在15~18歳。スマホネイティブで価値観は多様化。ファッションやメイクの参考にした人も多様で、1位は藤田ニコルさんや広瀬すずさん、YouTuberのこばしり。さんなど。カラオケで盛り上がるアーティストにはDA PUMPが登場。最も人気の飲料は「タピオカドリンク」で、味だけでなく“インスタ映え”を意識する傾向も。好きな男性芸能人は吉沢亮さんが1位。結婚相手の条件は「優しい・自分のことをずっと愛してくれる・安定した仕事に就いている」で、より安定的な条件を求めているようだ。