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来年はこの人がブレークするかも!? 明智光秀のイメージ調査

福知山城
福知山城

 来年の大河ドラマの主人公は明智光秀。本能寺の変で織田信長を倒した武将として知られているわけだが、世間一般ではどんなイメージでとらえられているのだろうか? 光秀は福知山城を築いたことから、京都府福知山市では「明智光秀イメージ調査」を実施。それによると、若い世代を中心に「策略家」「裏切り者」というイメージを持たれている一方、シニア世代には「教養人」と認識されていることがわかった。調査対象は東京都、大阪府に在住の20~70代の1,000人。

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 最初に好きな戦国武将について聞くと、東京、大阪共通して1位にランクインしたのは「織田信長」で「明智光秀」は7位。地域別にみると、東京、大阪それぞれの地にゆかりのある武将(例えば、東京の「徳川家康」、大阪の「豊臣秀吉」)は好感度が高くなっている。一方で、「明智光秀」や関ヶ原の戦いで敗軍の将となった「石田三成」は武将としての人気が共通して低く、「敗北」、「逆賊」、「悪者」などのイメージが影響している様子だ。

 明智光秀の好感度について、およそ7割(67.7%)が「好きでも嫌いでもない」と回答するなど、「好き/嫌い」以前に、そこまで知られていないのかもしれない。光秀のイメージに関しては、「策略家」(39.3%)の回答が最も多く、「裏切者」(35.5%)と続くなど、本能寺の変で主君の織田信長を倒したイメージが強いことが影響している。世代別にみると、20代の49.3%、30代の49.2%と、半数近くが「裏切者」というイメージを持っている一方、「教養人」というイメージが60代(36.3%)、70代(37.9%)では強いことが読み取れた。

 通常、大河ドラマで主人公として描かれた戦国武将が好意的なイメージを持たれやすい傾向があるため、来年は若者が持つイメージも変わり、明智光秀がブレークするかも!?