まめ学

「キャッシュレス決済」 7割が利用も「重み」は現金に

QRコード決済 イメージ クレジットカードからスマホ決済まで、現金を持たずに済むことが増えた。給与も銀行振込で、ふだん見ている自分のお金の動きは、ほとんどが“数字”だ。「キャッシュレスに関する意識調査」(ビッグローブ、ジー・プラン)によると、キャッシュレス決済を利用している人は7割に上る。反面、お金としての重みは、現金に感じる人の方が圧倒的に多かった。

 スマホを所有する全国の20~60代の1,000人を対象にアンケート。キャッシュレス決済を利用する人の多くは、「支払いがスムーズ」(75.3%)というのが理由。「割引やポイントがあるから」も58%に上った。

 一方、キャッシュレス決済を使わない人は、「お金を使いすぎてしまいそうだから」(33.2%)、「仕組みをよく知らないから」(32.2%)など。実際、現金1万円とキャッシュレス1万円、どちらがよりお金としての重みを感じるかを質問すると、現金が56.7%、キャシュレスは9.1%と、6倍以上の差が出た。

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 ちなみに、キャッシュレス決済で1回あたりに支払うことに抵抗のない上限の金額は、クレジットカードは平均11.9万円、スマホ決済は平均2.3万円で、同じキャッシュレスでも、スマホ決済での高額決済は心理的な壁が高いことが分かった。