まめ学

7割が見直し賛成 コンビニの24時間営業

 

Convenience store at night.
Convenience store at night.

 朝7時から夜11時まで、が店名にもなったいわゆる“コンビニ”の発祥は、20世紀初頭のアメリカ。今や店名を越えて24時間営業は当たり前だ。人手不足などで営業時間を短縮する店が出始め、フランチャイズのオーナーと本部との攻防が話題になる中、「コンビニの24時間営業」意識調査では、7割の人が24時間営業体制は見直すべきだと回答した。調査はInsight Tech(東京)が運営する「不満買取センター」が実施し、男女1,500人から回答を得た。

 見直し派の理由は、「働いている人、特にオーナーの負担が大きすぎる。気の毒に感じる」、「人手が足りていないお店は無理に開けなくても良い」など、経営者や従業員の業務負担増への懸念だ。

 一方、「このままでよい」と24時間営業維持を希望する派では、「周囲の街灯がコンビニが閉まると暗くなり、治安も悪くなる可能性がある。また急な体調不良などライフラインで必要」、「夜中に急に必要になるとコンビニが頼り」など、街の防犯やライフライン、緊急時の拠り所としての機能を求める声が多かった。

 コンビニが24時間営業でない場合、希望の営業時間を質問したところ、最も多かったのは「5時~24時」。かつて、セブン-イレブン・ジャパンの営業時間は7時~23時だったが、現在のコンビニ利用者の希望では、開店時間と閉店時間ともに2時間ほど時間が足りないようだ。また、「コンビニに休業日があってもよいと思いますか?」と聞いてみると、「あってもよい」(53%)が「よくない」(34%)を上回った。