まめ学

朝食は「パン派」が多い中、男性20代は「ごはん」派 農林中央金庫が世代別「食」の実態調査

Grilled Salmon and rice with soup

 農林中央金庫(東京都千代田区)は、「世代をつなぐ食 その実態と意識」を3月16~24日、首都圏に居住する20、40、60代の400人を対象に実施し、結果を発表した。

 朝食に何を食べるか尋ねたところ、男性20代は「ごはん」派が72.7%だったが、男性60代は「パン」派が71.2%を占めていた。女性は全体的にパン派が多く、20代は82.3%に達した。

 「昼食」は「家で弁当を作ってもらう」のは、40代と60代はほぼ男性だけなのに対し、「自分で弁当を作っていく」のは大半が女性だった。飲食店や買って食べる昼食の平均的な予算は、全体では650.2円で、最多価格帯は「600~800円未満」が31.3%を占めた。性・年代別では全年代で女性の方が高く、最高は60代女性の787.2円、最も少ないのは40代男性の594.1円だった。

 「夕食」は40代男性の71.2%が、調理を手伝うことは「ほとんどない」。女性で「ほとんどない」と答えたのは20代こそ37.9%だったが、60代は1.5%、40代は0%と大きな差が見られた。

 家庭の食事で好きな料理やおかずのトップ3は、「カレーライス」「ギョーザ」「煮物(おでん含む)」で、20代は男女ともに「カレーライス」が突出し、40代は男性が「焼き肉、ステーキ」、女性が「ハンバーグ」、60代は男性が「刺身」、女性が「煮物(おでん含む)」と性別や年代によって嗜好(しこう)の違いが見られた。