まめ学

SNS利用者の7割が知らない人から連絡を! そのうち実際に会ったのは何割?

Smartphone screen of phone calling black background interface incoming. エアトリ(東京)は、20代~70代の男女664人を対象に「SNSの利用」に関する調査を実施した。国内のみならず海外の人とも気軽に知り合う事ができるようになったのはSNSの利点と言えるが、その実態はというと・・・。

 SNSを利用している人に対して、各SNSで公開している情報について聞くと、Facebook利用者の過半数が、「フルネーム」(69.3%)、「性別」(63.8%)、「住んでいる国」(61.6%)、「住んでいる都道府県」(52.6%)を公開していると回答。その他のSNSで半数を超えたものは「名前の一部(苗字、下の名前、ニックネーム)」(LINE:52.0%、Facebook:26.7%、Twitter:61.5%、Instagram:58.9%)のみだった。

 SNSで面識がない人から連絡がきたことはあるか?との問いには、全年代で7割以上の人が「面識がない人から連絡がきたことがある」ようで、20代・30代では9割以上に達している。その連絡が来たSNSは、Facebookが最も多い71.1%で、LINEの51.1%が続いた。反対に、面識がない人に連絡をしたことがあるか?と聞くと、20代は「ある」人が過半数の52.2%となり年代別で最多の割合に。2位の30代は38.5%で13.7ポイントの差が開き、20代のSNSに対する意識が他の年代と異なる様子がうかがえる。

 SNSを通じて面識がない人と連絡を取り合った事がある人は、やはり20代が最も多く56.5%に達し、30代の42.3%、50代の25.9%が続いた。ところが、SNSで知り合った人の中に海外の人がいたことがある人が最も多いのは60代以上で75.0%、最も少ないのは20代の30.8%だった。さらに、SNSを通じて知り合った人と実際に会った事がある人は、全年代で過半数を超え、とくに30代は8割を超えている。

 一方、最近多いと言われるSNSを利用した国際ロマンス詐欺に関して、被害を受けた人は今回の調査ではいなかったものの、「詐欺だと気付き未然に防いだ」と回答した人は7.4%、周りで被害に遭った人がいる人は2.4%──SNSの利用には、やはり注意が必要と言えそうだ。