まめ学

退職のきっかけで多いのは? 急過ぎると周りが迷惑するかも

Writing Japanese letter of resignation

 エン・ジャパン(東京)は、運営する日本最大級の総合転職支援サービス「エン転職」上で、ユーザー1万74人を対象に「退職のきっかけ」についてアンケートを実施した。それによると、退職を考えたことがある人は実に96%と圧倒的多数となり、退職のきっかけの第1位は「やりがいの欠如」、第2位は僅差で「給与」となった。

 20代について見ると、「給与」「拘束時間」「成長感の低下」が多く、男女別で見ると男性は「企業の将来性」、女性は「家庭の事情」が目立つ。

 このアンケートでは、転職経験がある人が7割強いるが、その理由を職場に伝えたタイミングを聞くと、「退職を決意したとき」(35%)がトップ。年齢別に見ると、若い年代ほど退職を決意したタイミングで伝える傾向がある。最初の報告先は「上司」(65%)、退職までにかかった期間は「1カ月~2カ月以内」(41%)がそれぞれ第1位になった。

 一方、周囲の社員が退職する際に「この進め方は良くない」「困った」と感じたことはあるか聞くと、36%が「ある」と回答。具体的な出来事の第1位は「退職日が急すぎる」(53%)だった。確かに、引継ぎなどを考えると、短い時間では困るのは当然か。第2位は「引継ぎが適当」(42%)だった。