まめ学

7割の若者が生活に不安 安定的な収入を

イメージ
イメージ

 将来が不安なのは、いつの時代の若者も同じ。今春の大卒就職率は約98%と高水準だったが、それでも先が長い分、今後を考えるとさまざまな心配事が浮かんでくる。アドバンテッジ リスク マネジメント(東京)就活生や新卒1~3年の若者824人にアンケート調査したところ、7割が生活に不安を感じていた。

 中でも「安定的な収入」に対する不安は高く(52.1%)、次いで「今後のキャリア」(47.0%)、「今後のマネープラン」(39.0%)と、生活を支える基盤づくりへの不安が多い。企業を選ぶ時に重視しているのも、「業務内容」(73.4%)に次いで、「給与・昇給・昇格」(68.8%)が挙がる。

 魅力のある福利厚生制度は、「病気やけがをした時の給与の補償」(54.7%)や、「企業年金制度」(45.1%)、「社有社宅や独身寮などの提供」(44.1%)など、実支援系の制度が上位。レジャー関係の補助やカフェテリアプランの利用など、個人に選択をゆだねるものはポイントが低かった。