まめ学

コミュニケーション能力に関する調査 影響する業種とそうでない業種は?

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 エン・ジャパン(東京)は運営する求人サイト「エンバイト」上で、サイト利用者4,350人を対象に「コミュニケーション能力」に関するアンケートを実施した。

 それによると、コミュニケーション能力は現在の仕事に影響するかを聞くと、90%が「影響すると思う」と回答。その具体的な仕事で、トップ3は「事務」(18%)、「サービス」(17%)、「医療・介護」(13%)で、「その他」(20%)には、「スポーツトレーナー」「コールセンター」「美容師」など、さまざまな職業が含まれた。

「コミュニケーション能力は現在の仕事に影響すると思う」と回答した方に伺います。現在のお仕事を教えてください。(複数回答可)
「コミュニケーション能力は現在の仕事に影響すると思う」と回答した方に伺います。現在のお仕事を教えてください。(複数回答可)

 一方、「コミュニケーション能力は現在の仕事に影響しないと思う」と回答した人の仕事でトップ3は「事務」(19%)、「軽作業」(16%)、「製造」(12%)の順に。「その他」(31%)には、「ドライバー」「自動車整備」「清掃」などがある。

 「コミュニケーション能力は現在の仕事に影響すると思う」と回答した人のコメントを拾うと「上司との報・連・相において、会話が必要な場面が多くあるから」(20代女性/事務)、「お客様の年代・性格はさまざまなので、治療説明など相手に合わせて行う必要がある」(20代女性/医療・介護)などの声が聞かれる。

 一方、「コミュニケーション能力は現在の仕事に影響しないと思う」と回答した人のコメントでは「一人でやる作業だから、コミュニケーションは要らなかった」(40代女性/事務)、「シフト制で、毎日メンバーが変わるから」(20代男性/軽作業)、「作業中は話さないので、必要ないかと思います」(30代女性/製造)などがあった。

 相手に対してコミュニケーション能力が高いと感じるタイミングを聞くと、トップ3は「話がわかりやすいとき」(59%)、「話を丁寧に聞いてくれるとき」(46%)、 「話がおもしろいとき」(44%)の順となっている。

コミュニケーション能力を高める工夫、「相手の立場になって考える」「理解度を見ながら話す」。
コミュニケーション能力を高める工夫、「相手の立場になって考える」「理解度を見ながら話す」。

 また、コミュニケーション能力向上のため、取り組みや意識していることを質問したところ、「相手の立場になって物事を考える」(53%)が最も多く、「聞き手の理解度を見ながら話す」「話の内容を理解しようと積極的な姿勢で聞く」「誰にとってもわかりやすい言葉で話す」(いずれも46%)が続いた。