SDGs

持続可能なツーリズムを! フランスのクルーズ会社が公約

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 海を楽しむクルーズ船だからこそ、環境問題は身近だ。昨年約350クルーズを実施し、約3億8千万ユーロの売り上げを達成したフランスのラグジュアリークルーズ会社、PONANT(ポナン/フランス)が、持続可能なクルーズ実現のための公約を発表している。

 同社のクルーズはGrands Reportages Prize for the Russia「今年最も冒険に満ちた旅行体験」で、アリューシャン列島の火山を巡る旅「アラスカクルーズ」が受賞、The Cruise Critic Awards ラグジュアリー部門でも受賞するなど、昨年だけで30もの賞を獲得している。

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 昨年は海や南極・北極など極地の自然を保護し、人々と団結することを目標に掲げたPONANT財団を設立。船のエコデザイン導入や、使い捨てプラスチックの削減、廃棄物の再利用などに取り組んできた。今年は、給電設備を備える港に着岸中、電源を引き込み本線のエンジンを停止できる装置を設置。バイオ燃料が利用可能になり次第使用を開始し、本船のハイブリット化を促進、停泊中や有人地域付近ではエンジンを止めることができるバッテリーを備えるほか、排出ガス削減の為、船の平均速度を12ノットに制限することなどに取り組む。