まめ学

仕事復帰後の授乳どうする? 9割が不安

「仕事復帰後の授乳継続に不安」理由第1位は「乳腺炎などのおっぱいトラブル」
「仕事復帰後の授乳継続に不安」理由第1位は「乳腺炎などのおっぱいトラブル」

 初めての育児休業中のママたちにとって、仕事に復帰したあとの生活のリズムは想像を超えている。制度はだいぶ整ってきたとはいえ、授乳一つとっても、どうやって継続したら?それまでに卒乳?夜中の授乳は体力的にもたないかも・・・など迷いは多い。育休中のママの6割が仕事復帰後も授乳継続を希望しているものの、9割が不安を抱えていることが、「授乳期ママの仕事復帰に関する調査」(ボーダレス・ジャパン・東京)で分かった。現在就業中・育休中のママ358人から回答を得た結果だ。

 復帰後も授乳を継続する理由としては、できるだけ母乳をあげたい(20%)、月齢が小さい(14.1%)など。だが不安は尽きず、不安な理由として一番多かったのは乳腺炎などのトラブル。母乳量の減少や、搾乳場所が無いこと、搾乳の時間が取れるかといった声も上がった。

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 やむを得ず卒乳・断乳を考えている人もいる。フルタイムでの復帰や長い通勤時間、やはり仕事中に搾乳の時間が取れない、また夜間の授乳など時間的、体力的に両立できないことが理由だ。

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 一方、仕事復帰した人のうち、62.2%が仕事復帰後も授乳を継続している。ママと赤ちゃんができるだけスムースに育休期間終了の時期を越えられるように、周囲も制度も支えていきたいものだ。