まめ学

防災用品、更新していますか? 33%は期限切れ

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 災害の多いニッポン。備えをしていても中身の更新まではなかなか…。サントリー食品インターナショナルが、自宅の防災バッグ(非常用持ち出し袋)の準備・点検の実態について全国の10~60代の1万人を対象に調査した結果、防災用品の37.6%は常備してから3年以上が経過していた。

 調査によると、そもそも防災バッグの常備率は28.9%と、さほど高くない。定番アイテムは懐中電灯、軍手、飲料水で、常備率が最も高いのは中部エリア(36.2%)、最も低いのは九州・沖縄エリア(18.9%)。防災バッグを準備した時期を見ると、5年以上前の人が3割いる一方、大雨や台風などの災害が頻発した昨年夏以降という人が12.5%だった。

 もっとも、その防災バッグを定期的に点検しているのはわずか13.4%。4人に1人は点検や入れ替えをしておらず、33.0%の防災バッグに期限切れアイテムがあった。消費期限を見ながら、ローテーションを考えて少しずつ食べては買い足し、という努力も必要なようだ。