まめ学

広がるテレワーク勤務の流れ 企業が導入検討する理由1位は?

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 働き方改革の一環として少しずつ普及していたテレワーク勤務。今回の新型コロナウイルス問題でその流れが加速したといえるだろう。1月下旬にテレワーク製品「SPG-Remote Standard」の無料提供を発表したビットブレイン(福井市)は、2月29日までの利用状況を発表。2月15日までは10都道府県(10万4,407件)からの問い合わせにとどまっていたが、その後件数が伸び、2月29日現在で問い合わせは44都道府県からの23万6,266件に上っているという。

導入を検討する主な理由(複数回答)
導入を検討する主な理由(複数回答)

 各企業がテレワーク導入を検討している理由(複数回答)第1位は、「マスクや消毒液が品薄で衛生管理が行き届かない可能性がある」(88%)。会社で集団感染することは、テレワークなどによる経費増加よりもはるかに大きな痛手となるであろう。2位の「ダウンロードだけですぐに導入できるから(他社製品は中国での製造が止まり商品がないから)」(81%)、3位の「電車、バス、駅など人混みから従業員を守る必要がある」(78%)と続く。これまでのテレワーク市場と比較すると、(新型コロナウイルス問題が発生してからは)100~500人規模の中堅中小企業にもテレワーク勤務の機運が高まっている印象があるという。SPG-Remote Standardは、専門家の支援なしにダウンロードだけで即導入できるルーターレス、デバイスレスであるのが特長だ。