まめ学

週1の電話で安否確認 親の見守り、8割が不安

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 週1ということは、残り6日が心配だ。離れて暮らす親、特に一人暮らしの場合、その安否は子どもにとって不安の種。それでも具体的な見守り対策をしている人は4割に満たず、週1回の電話やラインで安否確認をしている人が主流であることが、セコムの調査で分かった。

 親と離れて暮らす全国の40~50代の500人を対象に実施した調査。まず、親たちの世帯構成は夫婦二人(44.8%)、独居(26.0%)を合わせ、親だけで暮らす世帯が7割。離れて暮らすそんな親たちと会う頻度を尋ねると、年1回以下という人が3割以上、年2、3回以下も6割以上と、あまり会う機会は多くなさそうだ。だからこそ、かもしれないが、離れて暮らす高齢の親に心配や気がかりなことがある人が8割。うち94.0%が「病気やケガ・熱中症などの健康面」を心配している。

 親を心配するようになったきっかけや理由は、 「母が亡くなり、父が一人になったから」「最近転ぶようになってしまった」など個人的な事情から、「運転が危なかった」「特殊詐欺の手口が巧妙になってきているから」など、社会的に問題となっていることを懸念する人までさまざま。それでも親の様子や安否確認など、実際に対策している人は半数以下だった。