まめ学

恐いのは地震、台風、豪雨 備えは食糧がトップ

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 新型コロナウイルスは想定外だったが、普段から多くの日本人が備えているのが自然災害。全国の20~69歳の男女1,000人を対象に「災害対策に関する意識調査」(ディプロマット・ジャパン・東京)を実施したところ、被害に遭うことを恐れている自然災害は地震(82.8%)が最も高く、次いで、台風(58.4%)、豪雨(38.9%)、暴風・竜巻(36.4%)、洪水(29.7%)の順だった。

 地域別に見ると、北陸・甲信越では洪水(40.7%)、中国・四国では豪雨(53.4%)が、それぞれ他の地域と比べて高く、昨年の台風19号や、2018年の西日本豪雨による被害の記憶が浮かび上がっているようだ。

 自然災害に対する備えとして家庭で行っていることのTOP3は、食料を備蓄(39.5%)、家具が倒れないように固定(27.2%)、非常用持ち出し袋を準備(24.2%)だった。が、各種自然災害について対策を行っているか聞いたところ、「特になし(自然災害への対策を行っていない)」(66.7%)が最も高く、一番恐れている地震に対する備えをしているという人も27.2%にとどまった。

 自然災害が起こったときの情報入手手段については、テレビ(68.2%)、ラジオ(48.8%)、ニュースサイト(41.8%)の順で、20代の3人に1人はSNSと回答した。一方で、災害時の出勤について聞くと、台風の場合は出勤する人は約6割、震度5以上の地震の場合は約4割という結果に。

 避難するタイミングについては、「避難勧告・避難指示が発令されたとき」が43.8%と最も多かった。