まめ学

「食事」「預かり」「学び」支援を一覧に コロナをめぐる全国一斉休校で

 未知のウイルスを相手にしては、各国の対応も難しく、より警戒を強める方へという動きは致し方ないのかもしれない。そう理解はしても、あまりにも急な、全国の小中学校・高校がほぼ一斉に休校からの春休みという状況に、多くの人が「子どもの預け先は?」「毎日の昼食準備は?」「なるべく自宅で過ごす中で勉強は?」などと戸惑い、混乱に陥っている。

 そんな中、キッズシーズ(東京)は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として学校の臨時休校決定を受け、同社が運営する子ども向けアクティビティの検索・予約サイト「kidsweekend」(以下キッズウィークエンド)上で、休校支援サービスの提供団体一覧の掲載を始めた。

 現在、公益団体や行政にとどまらず企業や民間団体、個人に至るまでが一丸となって助け合い、危機を乗り越えようという動きが広まっている。同社では、この機運を一過性に終わらせるのではなく、休校支援を通じて広がった「助け合いの輪の象徴」とすること狙いに、休校支援サービス団体一覧の掲載を始めたという。

 2月29日に発表した「新型コロナウイルスによる臨時休校でお困りの子育て世帯をサポートする緊急サービスまとめ」や、ホームページ上で支援サービスのまとめサイトを開設以降、100社を超える企業から111件の支援サービスを掲載し、15万人超の利用者のアクセスがあるという。

 休校支援サービスについては、法人・個人にかかわらずサービスの掲載を募集している。掲載料は無料。申請フォームで申請を受け付け、個別連絡を取った後、掲載許可を得て順次掲載する。今後はハッシュタグ 「#休校キッズ」で、TwitterやFacebookで支援プログラムの検索と掲載を予定している。