まめ学

企業業績は新型コロナにより大ダメージ 帝国データバンクが集計・分析

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 新型コロナウイルスの影響によるニュースが絶えない。日本経済にも大きなダメージを与えているが、そうした中、帝国データバンク(東京)は、3月12日から3月17日までの間に適時開示情報を発表した上場企業のうち、新型コロナウイルスの影響が含まれ、業績予想を下方修正した企業について集計、分析した。

 それによると、3月12日から3月17日に、「新型コロナウイルス」の影響を受けたとして業績予想の下方修正(連結、非連結)を発表した上場企業は16社で、前回(3月4日~11日、14社)、前々回(~3月3日、50社)と合わせて累計79社(重複除く)となった。79社が下方修正を行ったことで減少した売上高の合計は5,553億4,100万円となり、前回調査から910億2,500万円拡大している。中でも、ロイヤルホテル(東証2部)のように、集計開始以降、2回目の業績予想の修正を行った企業もある。

 新型コロナウイルスの影響が、ここにきて表面化してきた企業、業績の算出予想ができなくなる企業が出ている。企業にとって、厳しい状態が続きそうだ。