まめ学

他年代より外で行動しているのは、60代!? 高齢者の自覚なし?

イメージ
イメージ

 人生100年という時代。確かにまだ元気で働く60代にとって「高齢者」という呼び方は“他人事”のように聞こえる(聞きたい?)かもしれないが、一般的な定義として、65歳を過ぎれば立派な高齢者だ。ウイルスを自覚症状なく拡散する危険があるとして、若者に忠告する人も少なくないが、新型コロナウイルス生活影響度調査(クロス・マーケティング・東京)によると、買い物や友人、同僚との付き合いなど、他年代より行動していたのは60代だったことが分かった。“高齢者”のみなさんも自覚をお持ちください!

 全国47都道府県在住の20~69歳の男女2,500人を対象にした調査。第1回(3月12日~13日)に続く第2回は、外出自粛要請がさまざまな自治体から出された時期である3月27日~29日に実施した。

 2週間前と比較し、新型コロナウイルスによる「直近1週間の不安度」は8ポイント、「将来への不安」は10ポイント上昇。外出自粛要請が出される中で、提示した各アクティビティについて、現在どの程度実行しているかを聞く質問では、商業施設への買い物(32.2%)、家族との外食(25.1%)、スポーツをする(21.4%)、飲み会や遊びなど友人や同僚などとの付き合い(20.9%)が主なもの。年代別に見ると男女ともに60代が他年代より行動していた反面、 年齢が若いほど実行している行動は少なかった。60代は「自分は高齢者」と思っている人が少なく、自粛要請のない平日の日中の行動が可能な点から、他層より行動が多いのではないかと分析されている。