まめ学

“コロハラ”被害ホットライン開設 在宅で減給?無給休業?

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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためさまざまな方策がとられているが、経済的影響は計り知れない。解雇や内定取り消し、逆に長時間労働など職場環境の悪化が具体的な問題として見え始めた。無料のオンライン型労働組合「みんなのユニオン」では、コロナの影響で“被害”を受けた働く人向けのホットラインを強化している。

 「コロナの影響」名目で切り捨てたり、逆に酷使したりというケースが出てきており、労働法スレスレのわかりにくい境界線事例もあるのだそうだ。だが個人が会社に声をあげるのはハードルが高く、いったん不利益な労働条件を飲んでしまうと、長期間継続して不利益を被る可能性も高い。そこで境界線事例であっても、弁護士などのチェックを経ながらしっかりと「表現していく」ことが大切だ。コロナを理由に無給休業、在宅勤務で減給、などの不当な扱いを受け入れる前に、まずは連絡してみよう。もちろん、無料で利用できる。

 みんなのユニオンでは、ホットラインに電話があればスタッフが事情を聴き、提携弁護士が確認。違法の疑いがある場合には、会社側に調査と改善を求める書面を送付する。組合員の名前は出さないから、匿名で職場の改善を図れる可能性がある。特設ページも開設されている。

 ホットライン 電話番号:050-3184-3552