まめ学

6割以上が立ち会い出産希望 「かえって邪魔」の反対派も

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 陣痛・分娩に夫をはじめ家族が立ち会う「立ち会い出産」。出産が近づくにつれ、する?しない?のどちらかで悩むママも多いようだ。妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」 (ベビカム・東京)では、「ベビカム」会員の妊婦さんと子育て中のママを対象に、立ち会い出産に関するアンケートを行った。

 アンケートは、2月28日~3月6日にかけて実施し107人が回答。「立ち会い出産したい(した)?」と聞いてみたところ、63.6%が「YES=したい(した)」、36.4%が「NO=したくない(しない)」と答えた。

 併せて理由も聞くと、「NO」と答えた人からは「男の人は弱そうなので、倒れてもらっても困るから!」「血が苦手な旦那なので立会いされるとそちらのケアも必要で、かえって邪魔だと思ったので。本人も立会いは無理!と断固拒否」など、パパの体質的に…というケースや、緊急帝王切開になったためにできなかったという声も。また、「出産は壮絶だと聞いており、そんな姿は誰にも見せたくなかったので、立ち会いにはしたくなかったです。しかし旦那が到着直後、破水してしまったので立ち会いの許可の確認をする余裕もなく一緒に分娩室へ。結果的には、立ち会いで良かったかも」という人も…。

 「YES」と答えた人の多くは、「出産の大変さをパートナーにも理解しておいてもらいたいから」など、パパとしての実感を持ってほしいという思いを持っていた。また、「新しい家族の誕生の瞬間に子どもも旦那も一緒に立ち会えた事は一番の思い出」「2人で頑張った気がした!」など、出産の感動を家族で共有できたというコメントも。「妊娠が分かった時点で、夫が立ち会う気満々だった」「旦那さんがしたいと言ったため」など、パパ自身が乗り気だったという声もあった。

 立ち会い出産はする・しないは、どちらが良いか悪いかの問題ではない。妊娠や出産の経過により、希望通りにはならないケースがあることも、把握しておきたい。いつどのような形で始まるか分からないお産。子どもの立ち会いは認められていないケースも多く、第2子以降の場合は、上の子たちをどうするかという課題も出てくるだろう。立ち会うか否かだけでなく、いろいろなケースを想定して、夫婦(家族)でシミュレーションしておきたい。

 また、現在は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、長距離移動を伴う里帰り出産が推奨されていない面もある。ベビカムには、妊娠中の心配事について専門家が回答してくれるページもある。心配なことはため込まずに、少しでもクリアにしておこう。