まめ学

高齢者のキャッシュレス化に課題 現金払い派が7割

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 現金を介した新型コロナウイルスの感染を恐れ、ますますキャッシュレスという人が増えているが、高齢者の多くはやはり依然現金払いが多いことが、キャッシュレス決済に関する調査(リサーチ・アンド・ディベロプメント/東京)で分かった。

 首都圏の18~79歳が調査対象。100%現金払いという人は全体で8.8%にとどまるが、女性70代では20%、男性60~70代は約15%。5割以上現金という人もやはり高齢者に多く、女性70代だと78%、男性60~70代も7割に上る。

 キャッシュレス決済の内訳を見ると、クレジットカードとカードタイプの電子マネーが全体の6割を超える。スマホを使った決済(電子マネー・QRコード)は2割。カードタイプの電子マネー所有率がクレジットカードより多いのは、男性18~39歳、女性18~29歳という若い層。それ以外の年代はクレジットカードの所有率の方が高い。スマホを使った決済は、最も高い男性20代後半で4割。年齢が高いほど利用率は低くなり、70代では1割に満たなかった。