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シニアもネットへ コロナ禍でデジタル行動が加速

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 外出を控えてオンライン会議や受講など、ネットというツールがひときわ活躍する中、今まであまり積極的に活用していないと思われていた60歳以上のシニア世代も、8割がインターネットで情報収集するようになっていることが、新型コロナウイルスの影響調査(オースタンス・東京、博報堂)で分かった。シニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」の会員1,549人を対象にした調査なので、そもそもネットに触れているシニアが回答しているわけだが、コロナ禍でネットの利用頻度は増しているようだ。

 新型コロナウイルスに関して、テレビが情報ソースという人は93.3%で、シニア世代にとってネット(82.7%)はこれに次ぐ情報源になっている。新聞は66.0%だった。また、3割以上が“コロナ前”と比較してネットの利用時間が増えたと回答しており、感染症の流行がシニア世代のデジタル行動を加速させたことが分かる。

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 具体的にオンラインで行うことが増えたのは、ネットニュースを読む(60.9%)こと。無料動画を見る(27.6%)、SNSを読む(25.4%)、アプリで家族・友人とやり取りする(23.7%)なども挙がった。

 ネットショッピングが増えたという人は1割にとどまるが、25.3%が今後オンラインショッピングの利用機会が増えそうだと答えている。