まめ学

在宅勤務で困っていることは? 地域で在宅勤務率に大きな差

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 新型コロナウイルスの影響で定着つつある、テレワークという働き方。レジェンダ・コーポレーション(東京)が20~30代前半の若手社会人1,058人に在宅勤務についてアンケート調査を実施したところ、フルタイムで在宅勤務をしている人は43.4%。一部日程で在宅勤務をしている人は25.5%で、全体で68.9%の人が在宅勤務を実施していることが分かった。エリア別に見ると、緊急事態宣言がいち早く出た7都道府県のフルタイムの在宅勤務率は51.1%、7都道府県以外では23.8%となり、地域によって大きな差があることも判明した。

 「在宅勤務で困っていることは?」という質問には、42.8%の人が「コミュニケーション不足」を挙げた。20・30代の若い層では一人暮らしが多いことも考えられ、外出しないとずっと一人っきりで人と会話をしないこともあるのかもしれない。「ちょっとした相談・確認をしたいときにZoomで呼び出すほどではないので、結果的に長めのメールを送ることになるのが手間。そしてニュアンスが正確に伝わらない」(30代)などの意見があった。2番目に多かったのは「ネット環境が悪い」(37.9%)。テレワークや外出自粛が進んだことで、全国的に通信量が増えているという。時間帯によっては、ネットがつながりにくくなっているだろう。3番目は「時間管理・自己管理が難しい」(36.8%)となった。

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 「在宅勤務において、会社や上司に期待すること」(自由記述、416件のコメント)としては、明確な指示や業務マネジメントへの要求が挙がった。具体的な意見としては、「コミュニケーションを取る機会を意識的に作ってほしい」「明確な指示とフォローアップが必要だと感じた」「捺印書類のために出社しなくてはいけない事態をどうにかしてほしい」「在宅勤務中、光熱費が余分に掛かるため、手当を支給して欲しい」「時間管理ではなく成果管理にしてほしい」などがあった。

 「仕事に集中するために行っていること」としては、「通勤の代わりにランニングをする」「普段と同じ服装に着替える」「集中力が上がる音楽をかける」「15分程度昼寝をする」「スタンディングデスクを買った」などのコメントが寄せられた。