まめ学

6月末に終了するキャッシュレス還元事業の満足度は? 「現金」の利用率は4.6割から3.5割に減少

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 GV(東京)が運営する、お金の情報サイト「まねーぶ」は、一般社団法人日本キャッシュレス化協会代表理事の川野祐司氏監修のもと、全国20代~60代男女1,000人に、キャッシュレス・ポイント還元事業に関する満足度や決済変化について意識調査を行った。

 まず、キャッシュレス・ポイント還元事業の満足度について調査したところ、「とても満足」22.5%、「やや満足」57.9%を合わせて満足度は80.4%と、およそ5人に4人が満足しているという結果だった。満足の理由として、「ポイント還元がお得だから」が656人と突出して多く、「よく利用する店舗が還元事業の対象だから」が312人と続いている。一方、不満の理由としては「還元率や対象店舗が分かりにくいから」(91人)、「還元のタイミングや還元方法がバラバラだから」(84人)などが挙げられていた。

 

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 キャッシュレス・ポイント還元事業が自身のキャッシュレス化にどの程度影響したかという質問に対し、同事業によって「キャッシュレス利用を始めた(新規)」と回答した人は2割、「キャッシュレス利用が増えた(増加)」が5割に上り、全体の7割のキャッシュレス化に影響した結果とっている。また、同事業の期間中における決済割合の変化を開始時点(2019年10月)と終了時点(2020年6月見込)で比較したところ、「スマホ決済」の利用率は平均値で1.0割から1.9割に上昇、「クレジットカード」の利用率も0.3割の微増(3.1割→3.4割)した一方、「現金」の利用率は4.6割から3.5割に減少したことが明らかになった。