まめ学

テレワーク希望者は7割以上! 環境整備が課題に

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 新型コロナウイルスの感染防止策を契機としてテレワークを始めた人は多く、今後も同じ勤務形態を望んでいる人も少なくない。一方、ネットの接続など仕事環境が課題になっていることが、女性879人から回答を得たテレワーク実態調査(エン・ジャパン・東京)で分かった。

 テレワークの経験がある人は全体の34%。うち78%が「新型コロナウィルスの影響でテレワークを開始した」と回答している。だがスムーズに仕事ができなかったという人も半数弱。理由は「仕事をする環境」(52%)、「インターネットの接続環境」(45%)、「上司・同僚とのコミュニケーション」(34%)などだ。

 もっとも、テレワーク経験者の84%、未経験者の74%が「今後、テレワークでの勤務を希望する」としてる。その具体的な理由として、「出勤するために身支度を整えて満員電車に乗るため、職場に到着した頃には疲れていることが多い。それがない状況で仕事を始められるとしたら助かるし、仕事後の予定も入れやすい」(24歳)、「子どもがまだ小さいので、通勤時間が短縮され、少しでも一緒に過ごせる時間が増えるとうれしい。また、子供に働いている姿を見せられることはいいことだと思う」(37歳)といった声があった。

 一方、テレワークで働きたくない人からは、「リモートでの会議中に犬が吠えるなど、プライベートとの切り離しが困難な時があった」(29歳)という意見も。仕事に集中できる環境や安定したネット接続など、少しずつ整備していく必要がありそうだ。