まめ学

中止になって一番残念なイベントは? ストレスを癒やしてくれた芸能人1位は、大人気アイドルグループ

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 プロ野球は先日やっとシーズンがスタートしたが、今年は多くのイベント・行事が新型コロナウイルスの感染拡大防止で中止になるなど、社会全体が大きな影響を受けている。スカパー!は、15~69歳の男女1,000人を対象に、「コロナ禍におけるエンターテインメントへの意識」と題した調査を実施した。最初に、「コロナ禍で中止・延期になり残念だったイベント」について聞くと、2位の「東京2020オリンピック・パラリンピック」(29.9%)を抑えて1位になったのは「夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)」(32.9%)だった。夏の甲子園そのものは毎年開催されているが、今年の高校3年生にとっては最後の甲子園だった。高校3年生を中心とした各チームの熱戦を、今年も見たいと思っていたファンは多いだろう。3位は「音楽イベントの中止・延期(ライブ、野外フェスなど)」(28.0%)、4位は「プロスポーツ試合の開催中止・延期(プロ野球、Jリーグなど)」(25.0%)となった。

 「1人でテレビを見る時間」は、緊急事態宣言が出される前は平均135分(2時間15分)だったが、宣言後は平均173分(2時間53分)と増加。「家族とテレビを見る時間」も宣言前の平均98分(1時間38分)から平均130分(2時間10分)と32分長くなっている。「SNS」や「YouTube」の利用時間も宣言前と比べるとそれぞれ平均で20~30分増加しているが、顕著なのは10代の利用時間。宣言前と比べてSNS利用時間は平均53分、YouTube利用時間は平均59分長くなっている。学校にいて授業中であればスマホは使えないが、家にいる時間が長くなった分だけ、SNSをはじめとするスマホ利用時間が伸びたのだろう。

 宣言以降「視聴時間が増えたテレビ番組」の1位は「ニュース・報道番組」(39.2%)。全国の感染者数など、最新の情報をテレビでチェックしていた人が多かったと予想される。2位は「国内ドラマ(連続ドラマ)」(30.2%)。3位は「情報番組・ワイドショー」(25.0%)だった。「コロナ関連のニュース」を的確に伝えてくれたと思うキャスター1位は「藤井貴彦」。2位には「羽鳥慎一」がランクインし、3位は「宮根誠司」となった。専門家で1位に選ばれたのは白鴎大学教授の「岡田晴恵」氏。2位は昭和大学客員教授の「二木芳人」氏で、3位は新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長の「尾身茂」氏だった。

 外出自粛中、多くの過去ドラマが再放送されたが、その中で一番人気があったのは「逃げるは恥だが役に立つ」(16.4%)。僅差の2位は「JIN-仁-」(16.2%)となり、同率3位は「野ブタ。をプロデュース」と「ごくせん」(いずれも13.4%)だった。「緊急事態宣言下のストレスを癒やしてくれた芸能人」という設問には、1位「嵐」、2位「佐藤健」と「星野源」、4位「新垣結衣」と「明石家さんま」が選ばれた。

 各地で大打撃を受けている観光関連産業。その復興事業として、日本国内での旅行需要喚起を目的とした政府の「Go To Travelキャンペーン」が計画されている。このキャンペーンで行ってみたいところを聞いたところ、栄えある1位に輝いたのは「東京ディズニーリゾート」。夢の国はコロナ禍でも多くの人に夢を与えているようだ。2位は「箱根」で、3位も温泉の街「草津」となった。東京アラートも解除されたが、早く安心して旅行ができる状況になることを願う。