まめ学

化粧品や衣類売れず コロナ以後、世界の消費変化

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 生活スタイルやリズムが変われば、新たに必要になるもの、逆にあまり買わなくなるものがある。新型コロナウイルスの影響で消費にどんな変化が出ているのか、ロコタビ(東京)が海外在住者に聞いた調査によると、化粧品や衣類の消費が落ちており、外での活動が減っている様子が反映されている。

 ロコタビに登録している海外17都市在住者へのアンケート。売れているものは、当然ながらマスクや消毒用品だ。またアルコール飲料の消費も伸びており、ホンジュラスでは「6月中旬に禁酒令が解除された」など、規制の緩和による消費の回復もみられる。DIY用品や小麦粉を買う人も増えており、家での生活時間が全般的に長くなっていることがうかがえる。

 一方「日焼け止め、高級な化粧品が売れていません」(スペイン)、「毎年夏には店頭を飾るBBQ用品が例年より少ない」(イタリア)、「洋服などがあまり売れていない」(スイス)など、やはり外での活動に必要なものの売れ行きが落ちているほか、国によっては「みんな収入がないので消費は全て下がってます」(アルゼンチン)など、厳しい状況が続いているところもあった。