まめ学

「感染したら胎児はどうなる?」 ティーペックが新型コロナ電話相談で妊娠・出産関連を公開

「感染したら胎児はどうなる?」「里帰り出産できなくなった」 ティーペックが新型コロナ電話相談で妊娠・出産関連を公開 画像1
ティーペック コロナ禍での電話「健康相談」

 

 24時間電話健康相談などを行っているティーペック(東京都台東区)は、新型コロナウイルスの感染が広がった3月1日から6月30日までの電話相談の中から、新型コロナに関する妊娠・出産、不妊治療についての相談事例を公開している。

 本人からの相談事例として「出産希望の病院がコロナ患者の受け入れをしている。病院を変えた方がいいか」「里帰り出産の予定だったが難しくなった。近郊の病院を探したい」といった病院についての相談があった。また「妊娠初期の微熱かコロナ感染の熱かわからない」「万一、コロナにかかったら胎児はどうなるのか」という自身の感染や胎児への影響などに対する不安も多く寄せられた。

 これから妊娠を考えている人からは「コロナ禍で妊活は控えた方がいいか」「人工授精を考えているが、妊娠できたとしてもコロナにかかったらどうなるか心配」などの声もあった。

 一方、夫や家族など関係者からの相談もあった。「海外にいる娘の出産サポートに行けない」「同居の妻が妊娠中で、自分(夫)に38度の発熱がある」「里帰り出産の場合、食事や寝室などすべて別にした方がいいか」といった不安が目立った。

 相談内容を受け、ティーペックは「妊娠や出産という一般的には喜ばしい出来事も、環境の変化という点では大きなストレスになる。新型コロナウイルスに関する情報が錯綜(さくそう)する中で不安に陥ることも多いと思う。電話健康相談では、受診のアドバイスやオンライン診療などについても伝えることができるので、悩んだり不安に感じたりしたら利用してほしい」とコメントしている。