まめ学

言うこと聞かないけど きょうだいは「守りたい存在」

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 肉親といえども性格は違うし、対立もする。口を開けばケンカだけど、でも大切な存在だ。そんな高校生の兄弟姉妹に聞いた「LINEリサーチ」(LINE)による調査では、最も多いケンカの理由は「生活態度」で、特に長男長女では約4割を占めていることが分かった。下の子になるほどケンカの理由が「特にない・分からない」という回答が多いのが面白い。

 全国の高校1~3年生1,042人を対象にした調査。「生活態度」のほかには、「いたずら・ちょっかい・からかい」「音量・騒音」が上位にランクイン。「話し方・言葉づかい」や「家族への態度」は、長男長女・真ん中っ子の方が末っ子よりも多く、真ん中っ子では、「そうじ・片付け・整理整とん」や、「たのみごと・たのまれごと」、「ものの貸し借り」が長男長女・末っ子よりも多かった。

 真ん中っ子、末っ子の女子高生・男子高生にとって、兄・姉はどのような存在か尋ねると、「頼れる」「大事な存在」という回答がトップ2に。逆に、長男長女や真ん中っ子の女子高生・男子高生にとって、弟・妹は「言うことを聞かない」、「大事な存在」がトップ2だった。ほかにも「逆らってくる」「かわいい」「ずるい」「守りたい」など、さまざまな感情が入り混じった回答が挙がり、お互いケンカはするけれど、やはり大切な存在であることが浮き彫りになった。