まめ学

昇進したい女性は少なめ? 意識調査で女性の7割が職場は「働きやすい」

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 世界と比較すると、日本は女性の管理職数も国会議員数も少ない傾向にある。要因はさまざまだろうが、肝心の女性自身の意欲はどうだろうか? リスクモンスター(東京)は、20~59歳の女性500人を対象に「女性の働き方に関する意識」調査を実施した。最初に、「現在勤める会社で昇進したいか?」と尋ねたところ、74.8%という大多数が「昇進したくない」と回答した。「昇進したくない」割合を年代別に見てみると、20~40代では7割前後であったが、50代では84.8%と突出。最も低かったのは30代の67.2%だった。

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 次に「女性であることを不利だと感じたことはあるか?」という質問には、54.8%が「不利だと感じたことはない」と答えた。ただ意欲別に見ると、「昇進したい」と考えている女性で「不利」を感じたことがある人は59.5%で、「昇進したくない」人で「不利」を感じている40.4%よりも20ポイント近く高かった。昇進したいと願っている女性の方が、女性であることを「不利」に感じているようだ。

 現在勤めている会社が「働きやすいかどうか」については、70.8%が「働きやすい」と評価。具体的には、「職場の雰囲気が良い」(58.2%)、「有給休暇を取りやすい」(43.2%)、「残業が少ない」(42.1%)などとなった。職場の雰囲気の良さを最も実感しているのは40代の62.0%。一方、20代は56.3%が有給休暇を取得しやすいと感じている。