まめ学

コロナ禍で企業ブランド価値はどうなった? エンターテインメント分野が健闘

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 新型コロナウイルスは、企業のブランド価値にどのような影響を与えたのだろうか? イギリスのWPPとカンターが、ブランド価値を測る年次調査発表した。それによると、日本のトップ50のブランド価値は昨年よりも全体で2,029億ドルと約1割減少したものの、強い企業は強いまま。そして、巣ごもり需要の拡大を映して、エンターテインメントにカテゴライズされる企業は約2割価値がアップした。

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 ベスト50のうち、トップとなったトヨタ自動車(ブランド価値総額284億ドル)は昨年より2%減少。しかし、自動車全体のカテゴリーとしては1割減少する中で、日本を代表する企業としての貫録を示した。2位はNTT(ドコモも含む)で前年比1%増となり、手堅くポジションを守っている。

 3位には、ソニーが4位から浮上。目を引いたのは8位の任天堂で、前年比19%プラスと高い伸びで10位からランクアップした。いわゆる「巣ごもり」需要が追い風となったほか、「あつまれどうぶつの森」のヒット、「あつ森効果」が大きく寄与したようだ。