まめ学

子どもの予防接種は他の受診と分けたい親が約6割 1割程度は通院控えも

イメージ
イメージ

 コロナ禍で小児科への“通院控え”が広がっている。予防接種に関する調査(カラダノート・東京)によると、6割以上の人が新型コロナウイルスの影響で通院に不安を感じており、現在でも1割程度が小児科への通院を控えている。

 緊急事態宣言前後の4〜5月中に小児科への通院を控えたのは、全体の2割。その時に通院した人の受診目的は「予防接種」「発熱などの風邪症状」が4割と最も多く、今回の調査(10月15日~11月2日実施、回答数1,026人)でも6割は「予防接種」のための通院だ。乳幼児検診も38.5%と依然高い。通院時に工夫していることは、診療と予防接種で時間を分けている病院を選ぶ(58.5%)、予防接種と他の患者の場所を分けている病院を選ぶ(21.9%)などだった。

 子どもたちの体調管理に神経をとがらせる親たちにとっても、少子化の影響に加え、コロナ禍で病院経営に支障が出てきている小児科医たちにとっても、先の見えない現状はとても厳しい。